いつか、聴いた歌。いつか、胸ふるわせた歌。いまの僕へと、導いた歌。 ・・・そんなエピソードの数々


by logos7777
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カテゴリ:その他( 1 )

志(こころざし)

♪BGM≪『海 その愛』加山雄三

僕は、“若大将世代”でもなく、
若大将シリーズに傾倒したわけではないけれど、
この曲を初めて耳にした瞬間に、
“世代の段差”を超えた魂の響きを激しく感じた。

未熟なくせに、大きな志を掲げる。
未熟だからこそ、大きな志を掲げる。
志を掲げ、一途に突き進もうとするとき、
自分のなかに、“男らしさ”を見つける。

♪海に抱かれて 男ならば
 たとえ破れても もえる夢をもとう・・・♪


志の大きさと、たどり着けない焦燥感に、
ときおり、挫折してしまうことがある。
そんなとき、“男”としての自分に
情けなさを感じてしまう。

だけど、そんな自分を、
何も言わずに、包みこんでくれる
大きな愛がある。

♪海に抱かれて 男ならば
 たとえ独りでも 星をよみながら
 波の上を行こう・・・♪


志が大きいから、
地上にいる誰に対しても、
僕の心の内を、伝えきれない。
志が大きいから、
地上にいる誰に対しても、
僕の動きの意味を、伝えきれない。

そんなとき、どうしようもない孤独感に襲われる。
それを解消する方法は、見失いがちになる。

だけど、そんな自分を、
何も言わずに、いざなってくれる
大きな愛がある。

♪海よ 俺の海よ 大きなその愛よ
 男の想いを その胸に抱きとめて
 あしたの希望を 俺たちにくれるのだ・・・♪


いい格好をしようとしても、
この大きな愛の瞳から観れば、
これ以上ないくらいに、格好悪いのだろう。

僕は、今まで、
なんて“格好悪い”生き方をしてきたのだろうか。
それは、素直じゃない心のあらわれだった。

志に対して、“本気”になるって、
どういうことだろうか?

りきまなくてもいい。
むしろ、踏んばってはいけない。
“本気”になるって、そんなものじゃない。
この海が、自分を導いてくれることを信じ抜いて、
素直に、その導きに従っていくこと。
力を抜いて、風のように、
さらさらと流れていくこと。

流れ続けるうちに、
希望は、とめどなく、僕に注ぎこまれる。

♪海に抱かれて 男ならば
 たとえ一つでも いのちあずけよう・・・♪


自分を守ろうとすれば、波にさらわれる。
「これこそは!」という志のためならば、
たとえ命が尽きようとも、惜しむことなく、
その志のために、この海の流れを信じて、
水平線をめざしていこう!

♪海に抱かれて 男ならば
 たとえ一度でも 嵐のりこえて
 遠い国へ行こう・・・♪


志のために、僕は、住み慣れた世界に背を向けた。
その先に、どんな試練があるかはわからなかった。
その先に、どんな嵐があるかはわからなかった。
だけど、
その果てに、のりこえてこそつかめる幸福感があると
信じてやまなかった。

♪海よ 俺の母よ 大きなその愛よ
 男のむなしさ ふところに抱き寄せて
 忘れさせるのさ やすらぎを くれるのだ・・・♪


海の広大なふところは、
僕にとっては、父のような“男の憧れ”でもある。
海の広大なふところは、
僕にとっては、母のような“男の揺りかご”でもある。

力強く、前進する勇気を教えてくれる海。
やすらかに、休息する余裕を与えてくれる海。

海を想いながら、僕は、
自分の志を胸に、この旅をつづけていく。

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by logos7777 | 2005-05-24 22:19 | その他