♪BGM≪『April』稲垣潤一≫
春に手が届くか届かないという頃、
先輩たちは、キャンパスを去っていった。
♪April 窓からそっと見れば
いつものような君が バスを待っている
April まるで 近くのマーケット
ニュースペイパー 買いに出かけるようさ・・・♪
兄貴のように、頼もしく思えた先輩。
友達のように、はしゃぎ合った先輩。
僕の周りには、そんな、ざっくばらんな雰囲気で
楽しい交流があった。
そして、この春から、
僕らが、幹部として、
サークルを運営していく立場にあった。
K先輩が好きだった稲垣潤一。
僕も、影響を受けていた。
四月になると、この曲を思い出す。
街が、水彩色を帯びてくる。
そのなかで、別れと出逢いを経験する。
この曲は、淡い色の春を演出している。
♪April 蒼い陽射しの中で
素顔のままの君が バスを待っている
April 古い小さなトランク
僕のイニシャルの文字 抱えているよ・・・♪
今、あらためて、この曲を振り返ってみる。
♪2人が愛していたのは
自由という 君と僕とのすき間だったね
いつでも 少し引いている
お互いの心のポーズが 素直じゃない・・・♪
「素直じゃない」けれど、
僕って、こんな気持ちがある。
自由というすき間を泳ぎながら、
好きな人を見つめていると、
「素直」なフレーズが浮かんでくる。
そして、詠(うた)いだす。
♪April 4月になって君も
自由な恋以外に 何か見つけた
April 4月になって僕も
本当のこの気持ち わかりかけてた・・・♪
気がついたときには、失っていることが多かった。
多少の後悔をすることもあった。
だけど、自分の心の奥の奥を眺めてみれば、
そういう生き方の中で、
僕は、僕なりの人生芸術を描いてきたことを知る。
♪April 4月になると誰も
旅立ちたくなるのさ 何か求めて♪
そんな自分を、ありのままに認めて、
そんな自分を、素直に許して、
いつか、
こんな自分も、永い「自由な恋」をする日を
迎えるのだろう。
いや、迎えられるように、
今よりも、僕の人生芸術を仕上げておこう。
春に手が届くか届かないという頃、
先輩たちは、キャンパスを去っていった。
♪April 窓からそっと見れば
いつものような君が バスを待っている
April まるで 近くのマーケット
ニュースペイパー 買いに出かけるようさ・・・♪
兄貴のように、頼もしく思えた先輩。
友達のように、はしゃぎ合った先輩。
僕の周りには、そんな、ざっくばらんな雰囲気で
楽しい交流があった。
そして、この春から、
僕らが、幹部として、
サークルを運営していく立場にあった。
K先輩が好きだった稲垣潤一。
僕も、影響を受けていた。
四月になると、この曲を思い出す。
街が、水彩色を帯びてくる。
そのなかで、別れと出逢いを経験する。
この曲は、淡い色の春を演出している。
♪April 蒼い陽射しの中で
素顔のままの君が バスを待っている
April 古い小さなトランク
僕のイニシャルの文字 抱えているよ・・・♪
今、あらためて、この曲を振り返ってみる。
♪2人が愛していたのは
自由という 君と僕とのすき間だったね
いつでも 少し引いている
お互いの心のポーズが 素直じゃない・・・♪
「素直じゃない」けれど、
僕って、こんな気持ちがある。
自由というすき間を泳ぎながら、
好きな人を見つめていると、
「素直」なフレーズが浮かんでくる。
そして、詠(うた)いだす。
♪April 4月になって君も
自由な恋以外に 何か見つけた
April 4月になって僕も
本当のこの気持ち わかりかけてた・・・♪
気がついたときには、失っていることが多かった。
多少の後悔をすることもあった。
だけど、自分の心の奥の奥を眺めてみれば、
そういう生き方の中で、
僕は、僕なりの人生芸術を描いてきたことを知る。
♪April 4月になると誰も
旅立ちたくなるのさ 何か求めて♪
そんな自分を、ありのままに認めて、
そんな自分を、素直に許して、
いつか、
こんな自分も、永い「自由な恋」をする日を
迎えるのだろう。
いや、迎えられるように、
今よりも、僕の人生芸術を仕上げておこう。
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by logos7777
| 2005-04-21 00:14
| J-POP/ニューミュージック