青春の出会いと別れ
2005年 05月 16日
♪BGM≪『いつか街で会ったなら』中村雅俊≫
“青春”という雲が、はるか上空にあった頃。
いくら、両腕を伸ばしても、
いくら、高く飛び上がっても、
まだ、届くことはなかった。
その頃、“兄貴”は、画面の中で、
“青春”を演じ続けていた。
ある時は、教師。
ある時は、大学生。
ある時は、刑事。
そして、ギターを爪弾きながら、
“青春”を語っていた。
♪何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく・・・♪
時間は、僕を乗せて、進み続けた。
“青春”という雲に、たどり着いた頃。
“兄貴”のように、かっこいいものじゃなかったけれど、
振り返れば、僕は、僕の色で、
その雲のうるおいを受けていた。
この歌が、本当の意味で心にしみたのは、
この曲を作った、吉田拓郎バージョンを聴いてからだった。
だけど、この歌の原点は、
やはり、“兄貴”のもとに置いておきたい。
♪この街で君と出会い この街で君と過ごす
この街で 君と別れたことも
僕はきっと 忘れるだろう・・・♪
“青春”は、次から次へと場面を変え続けた。
それぞれで、熱い瞬間と、冷たい瞬間を重ねた。
だけど、
時間は、僕を乗せて、進み続ける。
すべては、暖かい想い出として、感じられるようになる。
♪この街で僕を愛し この街で僕を憎み
この街で 夢を壊したことも
君はきっと 忘れるだろう・・・♪
心が通い合うときは、気分も盛り上げることができる。
心がすれ違うときは、目を合わせることもできない。
互いの心が、黒い雲を漂わせる。
透明なはずの雲が、濁りを見せている。
そして、雲と雲は、ぶつかり合う。
だけど、
時間は、僕を乗せて、進み続ける。
離れ離れになったなら、ぶつかったときの傷跡も、
しだいしだいに消えていくだろう。
今、心通い合う人よ。
いつまでも、輝きの中で浮かんでいよう。
今、心すれ違う人よ。
耐える先に、輝きを目指していこう。
今、心ぶつかる人よ。
いつの日か、闇を清算させてみせよう。
♪それでも いつか
どこかの街で 会ったなら
肩を叩いて 微笑みあおう♪
僕は僕で、輝きを増していく。
あなたもまた、輝きに立ち返れますように。
人は、誰もが、輝きから生まれた。
だから、かならず、輝きへと再生できる。
☆心が響いたら⇒ Click!☆
“青春”という雲が、はるか上空にあった頃。
いくら、両腕を伸ばしても、
いくら、高く飛び上がっても、
まだ、届くことはなかった。
その頃、“兄貴”は、画面の中で、
“青春”を演じ続けていた。
ある時は、教師。
ある時は、大学生。
ある時は、刑事。
そして、ギターを爪弾きながら、
“青春”を語っていた。
♪何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく・・・♪
時間は、僕を乗せて、進み続けた。
“青春”という雲に、たどり着いた頃。
“兄貴”のように、かっこいいものじゃなかったけれど、
振り返れば、僕は、僕の色で、
その雲のうるおいを受けていた。
この歌が、本当の意味で心にしみたのは、
この曲を作った、吉田拓郎バージョンを聴いてからだった。
だけど、この歌の原点は、
やはり、“兄貴”のもとに置いておきたい。
♪この街で君と出会い この街で君と過ごす
この街で 君と別れたことも
僕はきっと 忘れるだろう・・・♪
“青春”は、次から次へと場面を変え続けた。
それぞれで、熱い瞬間と、冷たい瞬間を重ねた。
だけど、
時間は、僕を乗せて、進み続ける。
すべては、暖かい想い出として、感じられるようになる。
♪この街で僕を愛し この街で僕を憎み
この街で 夢を壊したことも
君はきっと 忘れるだろう・・・♪
心が通い合うときは、気分も盛り上げることができる。
心がすれ違うときは、目を合わせることもできない。
互いの心が、黒い雲を漂わせる。
透明なはずの雲が、濁りを見せている。
そして、雲と雲は、ぶつかり合う。
だけど、
時間は、僕を乗せて、進み続ける。
離れ離れになったなら、ぶつかったときの傷跡も、
しだいしだいに消えていくだろう。
今、心通い合う人よ。
いつまでも、輝きの中で浮かんでいよう。
今、心すれ違う人よ。
耐える先に、輝きを目指していこう。
今、心ぶつかる人よ。
いつの日か、闇を清算させてみせよう。
♪それでも いつか
どこかの街で 会ったなら
肩を叩いて 微笑みあおう♪
僕は僕で、輝きを増していく。
あなたもまた、輝きに立ち返れますように。
人は、誰もが、輝きから生まれた。
だから、かならず、輝きへと再生できる。
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by logos7777
| 2005-05-16 21:55
| 70~80年代フォーク